月曜日, 11月 27, 2006

もう一つの『ハチドリのひとしずく』(7)by K.Y

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クリキンディはこう答えました。
「私は、私にできることをしているだけ」

しばらく動物たちは呆然クリキンディを見ていました。

そこにクリキンディのお父さんがやってきて、
こう言いました。

「バカヤロー!お前がやったって何も変わらないんだ。お前は遠くへ逃げろ。」

クリキンディは、ほかの動物たちとその場を離れることにしました。

そして、1週間がたち、その間に雨が降り、
火は消えたので、クリキンディは森にもどりました。

すると、そこにはお父さんが倒れていました。

変わり果てたお父さんの姿を見たクリキンディは、
その場に泣きくずれながら、こう言いました。

「次は僕が森を守る番だ。」