日曜日, 11月 26, 2006

もう一つの『ハチドリのひとしずく』(2)by M.F

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クリキンディはこう答えました。
「私は、私にできることをしているだけ」

「そんの勝ってにやってろよ。」
と言って動物たちは行ってしまいました。

クリキンディはなおもしずくを小さなくちばしで運びつづけました。

すると、空からたくさんの大粒のしずくがいくつも落ちてきて
クリキンディの体をぬらしました。

クリキンディは、
「空からのごほうびだ。」といって喜びました。

それから森はしだいにもとに戻っていきました。

深い森の中の葉の上から一粒のしずくが流れました。